発見!?
ちょっと珍しい冷凍食品なのでは?っと思って購入してみました。
『松屋 牛めしの具』です。
たしか冷凍ではない?吉野家のものはどこかで見たことがあるような気がしていますが、松屋のこういった冷凍食品は初めて見たように思います。
ちなみに牛丼3社(吉野家・松屋・すき家)の中では、私は圧倒的に松屋派です。
張り切ってレビューします。
「化学調味料を使用せず…」
個人的には、このようなことをあまり気にする方ではありませんが、入っていないで美味しいのであればそれにこしたことはありません。
アレ?販売と、そして製造までが日本ハム。
てっきり松屋のオリジナルだと思っていました。
冷凍食品製造のノウハウと流通のノウハウはアウトソーシングということなのでしょうか?
店舗での具なども日本ハムが…?と思い、調べてみましたがそういった事実は見つかっておりません。
70gに小分けされたパックが3パック入っています。
店舗での”並”の具は86g、”小盛”60gとのことなので、ちょうどその間くらいでしょうか。
あくまでも”牛めし”だけを食べることよりも、パッケージにも書かれているように「お茶碗かるく1杯分」として食べることを想定しているようです。
中袋のまま簡単に電子レンジ調理(湯煎でも可)できるようになっています。
このあたりも冷凍食品大手メーカーへのアウトソーシング化のメリットでしょう。
こぼれたり吹き出たりすることなく無事電子レンジ調理完了。
あの香りが部屋に漂う不思議な感じです。
適度な大きさの丼がなかったのでお皿でいただきます。
ちなみにライスはスーパーのお惣菜コーナーで調達。
”つゆだく”ですね。
広めのお皿でこの”だく”具合ですので、丼に盛ったらけっこうな”だく”なのではないでしょうか?
つゆだくにしたくない方は、盛り付けの際につゆを若干捨てることをオススメします。
いただきまーす
まずはそのままで食べました。
ハイ、まぎれもなくあの味、松屋の牛めしです。
店舗で扱っているものが冷凍なのかそうでないのかは存じ上げませんが、冷凍食品であったことからの違和感などは全く感じません。
いつも通りに美味しいです。
そして牛丼といえば…
タマゴと紅生姜。
これを入れないのであれば牛丼とは言えない、と個人的には考えています。
紅生姜も松屋の店舗にあるものに近い薄紅系を探しました。
タマゴは混ぜずにそのまま載せるのが私流です。
とっても満足度の高い逸品でした。
ちなみに、松屋店舗では個食パックというものも販売しているようで、そちらは135g入で300円だそうですが、取り扱いのある店がちょっと少なめなせいか、店内の告知などで見たこともなかったので知りませんでした。
そしてさらに調べてみると、個食パックのみならずいろいろなメニューも冷凍食品として販売していて、ネットでも購入できるんですね。
ぜひ他のメニューにもチャレンジしてみたいです。
評価とコスト
【評価】 3.6
【コスト】 493円