豚と生姜の手揚げかき揚げ 肉のハナマサ

今回のレビューは

業務用にジャンル分けするのも微妙な感じがしますが、一応業務用スーパーである肉のハナマサのオリジナル商品でもありますので業務用とします。
調理済みの冷凍の天ぷらってどうなんでしょうか?
竹輪の磯辺揚げなどを見かけたりましますが、試したことはありません。
という訳でチャレンジ。

『豚と生姜の…』の生姜は紅生姜のことで、この紅生姜のかき揚げは私の好物のひとつでもあります。

かき揚げ2.JPG
中身の見えるパッケージがいいですね。
ただ、かき揚げという商品の性質上、手荒く扱うと欠けてしまいそうな気がします。
かき揚げ3.JPG
原材料の肉や野菜などの産地が書かれているのは嬉しいです。
電子レンジ調理専用のようですね。

かき揚げ5.JPG
出来上がりです。
なかなかのボリュームです。
紅生姜の紅色がキレイ。

いただきまーす

そのまま塩をかけても食べましたし、TOPVALUの信州五割そば(レビューはコチラ)とも合わせてみました。
そのままだと、流石に揚げたてのカリッと感はありません。
揚げ置きして冷めたものを電子レンジで温め直したような感じです。
厚みはそこそこありますが、箸でも切ることができました。
油も悪くはないです。
天ぷらですの油っぽいのは当然ですが、嫌な油っぽさではありません。
そしてさらに
かき揚げ4.JPG
卵とじにもしてみました。
電子レンジで温めてからお鍋に入れます。
食感としては卵とじにした方が良いです。
紅生姜は主張がしっかりしていて美味しい。
量的比率、散らばり具合も良好。
豚肉…う~ん、こちらが非常に残念。
冷凍ヤケのような、水分の抜けたパサパサ感が強い。
お肉は中央部分に固まっているので、後半のご褒美的に食べることになるのですが、それ故かガッカリ感が増幅されてしまいます。
総合的には”悪くはない”というところでしょうか。
そのまま塩でも食べられないことはありませんが、これがお店で『かき揚げ』として出てきたら、正直ちょっとオイオイですかね?
ただし丼に一緒にのせるかき揚げそばや、卵でとじてもとじなくてもかき揚げ丼としてなら悪くはないでしょう。

評価とコスト

【評価】   2.8
【コスト】  537円(5個入り)

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