ネットなどで冷凍食品について検索していると、さまざまなサイトで取り上げられている、しかもランキングなどでは常に上位に位置しているこの商品。
『横浜あんかけラーメン』マルハニチロ
です。
袋を手にすると結構な重さがあります。
電子レンジで『具入りスープ』を半解凍し、あとは鍋で作ります。
ちなみに鍋を使わなくても作れますが、その際もお湯は必要になります。
今回は鍋使用バージョンでやってみます。
味の濃淡だけでなくあんかけのトロみにも関わることなので、キチンと計量。
袋を開けると中身は麺と具入りスープの２つの袋。
電子レンジで半解凍した具入りスープを、鍋のお湯に入れます。
（ボヤけ失礼）
一部はまだ解凍しきれてないので、その部分をほぐしながら温めます。
沸騰したら、
凍ったままの麺を加えて、今度は麺をほぐしながら温めます。
ふたたび沸騰したら、
完成！
とても簡単ですね。
いただきまーす。
前評判通りに野菜がたっぷり入っていて食べごたえがあります。
もやし、白菜、たけのこ、人参、小松菜、衣さや…それぞれの食感も味わいもしっかりしています。
キクラゲも美味しいですね。
豚肉が…う～ん、私にはイマイチでした。
冷凍特有の？乾燥してしまった感じが否めません。
煮込んだお肉の冷凍再現は難しいのでしょうか？
麺も卵麺を使用しているようです。
コシがありながらツルツルした食感もが良いです。
スープもクセのない美味しさです。
全体的にはとても美味しいです。
とても美味しいがゆえに、豚肉が…。
エラソーにすみません。
ところで購入するまで深く考えることはなかったのですが、
「どーして横浜？」
なんです。
調べてみますと、横浜発祥の生碼麺（サンマーメン）…といかパッケージにも表記があります。
地元ではサンマーメンでも誤解はないのでしょうが、全国的には誤解だらけになるので「横浜あんかけラーメン」となったのでしょうね。
【評価】 ３．５
【コスト】 ２３０円