今回のレビューは
諸事情により、ちょっとしばらく買い物にいけなくなるかもしれない肉のハナマサオリジナル冷凍食品シリーズより、今回は満を持してのコチラにチャレンジします。
『焼餃子』です。
以前レビューした
『豚肉シュウマイ 肉のハナマサ』
や
『豚肉シュウマイ 肉のハナマサ』
と同じシリーズです。
シュウマイや焼き飯同様に実際の中身が見えるパッケージは好感が持てます。
”お召し上がり方”が細かく書かれている辺り、業務用というよりは家庭向けを意識した商品なのでしょうか。
シリーズ全体のパッケージにも同じように感じます。
調理開始
裏面に書かれている”お召し上がり方”はごく一般的な餃子の焼き方ですが、私はいわゆるガッテン流で焼きます。
まず最初に150CCくらいのお湯を沸かしておきます。
同時に
火をつける前にフライパンに凍ったままのギョーザを並べます。
お湯を注いだら火をつけます、強火MAXでOK。
フタをします。
*我が家にはフタがないのでアルミホイルで代用
4〜5分位、強火のまま蒸し焼きにします。
餃子の具が透き通って見えるくらいになっていればOK。
お湯が蒸発しにくい時は捨ててください。
焦げ目を付けていきます。
フライパンにくっついて離れそうになかったら油(風味を付けたければゴマ油)を注ぎます。
お皿をかぶして
完成!
ギョーザ焼き方ウンチク
一般的な焼き方
フライパンを熱する
↓
油を引いて並べる
↓
水(お湯)を入れてフタをする
コレをやると、餃子の温度が一旦100度を超えてしまい、水やお湯を入れたところで100度まで下がることになるわけです。
コレが”二度焼き”となってしまい、皮のモチモチ感を大幅に損なってしまうのだそうです。
まぁそれでもお好みの焼き方でかまわないと思いますが、私はガッテン流の方がきわめて簡単で失敗が殆ど無いところが気に入っております。
みなさんも機会があればぜひチャレンジしてみてください。
実食
ギョーザもこれで7品目ですが、確実にその中では最も大きいですね。
具もしっかり詰まっていっるようで、それなのに皮が厚すぎたりしていないのが良いです。
割ってみました。
ニラやキャベツの緑がキレイで、この色合こそギョーザのタネらしい。
で、味なんですが…う~ん、なんとなくニラやキャベツの主張が強い…だけならいいんですが、どーも野菜の”土臭さ”のようなものを感じてしまいます。
実際にニラやキャベツのせいなのか?
調味料などのせいなのか?
それとも肉のせいなのか?
は調べようもないのですが、私は土臭さに感じてしまいました。
その上で「ギョーザに関してはイロイロあった国の原産」となると、正直キビシイです。
同シリーズには『水餃子』もありますが、ちょっと試してみる気にはなりませんでした。
評価とコスト
【評価】 2.5
【コスト】 537円