今回のレビューは
冷凍食品についてネットで探っていると、たびたび好評価を受けている一品。
『牛カルビマヨネーズ』です。
焼肉、しかも脂の多いカルビにマヨネーズ…オッサン的にはちょっと二の足を踏んでしまいそうですが、焼肉のタレのついたキャベツにマヨネーズが混ざると美味しいのもわからないではないです。
お弁当に、おかずに、おつまみに…いろいろ重宝しそうです。
コチラの商品は2000年に発売された冷凍食品で、直後のBSE問題も乗り越えて、数年後の300度のスチームで焼き上げる製法への改良をキッカケに売上が大きく伸びたようです。
出ては消えることの多い冷凍食品の中で、定番モノではなくアイデア料理のジャンルで20年近くも売れ続けるのは素晴らしいですね。
「自然解凍OK」とうたわれていいるので、袋から出した時点でもうほぼ完成。
「一度に加熱するのは3個まで」の表記を守って温めます。
ターンテーブルの端っこに置くと、壁にあたった電磁波が様々な方向から当たりやすくなり、温めムラが出にくくなります。
このテクニックは冷凍食品以外でも頻繁に使ってますが、かなり効果がありますので知っておくと便利。
特に肉などの解凍にはピッタリです。
出来上がりました。
いただきまーす
焼肉のタレの香りが強く漂い、期待が高まります。
サイズ的には大人ならひと口サイズ。
ただし、マヨネーズの部分がかなり高温になりますので、温め直後にパクっといきますと、ちょっとハフハフしちゃいます。
箸でもカンタンに、キレイに切れます。
肉質はハンバーグに近い印象。
タレの味が濃厚で美味しいですが、う~ん、私にはちょっと微妙な後味。
というのは、私の最も苦手とする油?糖分?の味が強い。
スーパーなどで安価で売られている真空パックの焼肉が顕著で、某関西系の中華チェーンなどでも味わってしまうことがある。
食後も翌日も胸焼けのように残ってしまう。
ネットなどで調べてみたものの、同じような体験談は見当たらないので、私だけが反応してしまうものなのかもしれませんが…。
ちなみにこの現象、加齢によるものではなく若い頃からありました。
冷凍食品では初めてですが…。
期待が高かった分、ちょっと残念。
評価とコスト
【評価】 2.0
【コスト】 178円