ポテトの肉巻き マルハニチロ

スーパーの特売で見つけた冷凍食品。

『ポテトの肉巻き』のレビューです。
肉とポテトの相性の良さは、ドイツなどの欧米料理で周知の事実ですが、”肉で巻く”となるとちょっと?でした。
ポテトの肉巻き2.JPG
『油で揚げてあります』の表記は日本冷凍食品協会の、
食用油脂で揚げた後、凍結し、容器包装に入れたものは、その旨を商品名に近接した箇所に記載すること。
という定めに従ったもの。
焼き物か揚げ物かわかりにくいものなどには、判断基準として便利ですね。
ポテトの肉巻き3.JPG
調理時間が意外に短め…?
コチラの冷凍食品は5個入りなんですが、よく見ると
『一度に加熱するのは3個まで。4個以上は加熱ムラが生じやすくなります。』
の表記があります。
実は今回この表記を見逃してしまい、一度に5個全部を温めてしまいました。
ポテトの肉巻き4.JPG
よく見るとターンテーブルの起き位置まで書かれています…これも見逃していました。
この”電子レンジのターンテーブル真ん中に食材を置かない理由”
機種にもよりますが、回転式の一般的な電子レンジは食材を温めるための電磁波が上部からシャワーのように降り注ぎます。
そしてその電磁波は内壁に跳ね返り、庫内をぐるぐる飛び回ります。
よって内壁に近い方が、いろんな角度から食材に電磁波が当たりやすい=温めムラが出にくい。
という理屈です。
冷凍食品フリークなら覚えておきたい知識です。
ポテトの肉巻き6.JPG
調理前。
この時に初めて気付いたのですが、ポテトとはフライドポテトのことなんですね。
私はマッシュポテトのようなものを想像していたので、ちょっと意外でした。
コチラも原材料表記に書いてありました。
ポテトの肉巻き7.JPG
そのまま5個全て、トレーごと温めてしまいました。
ですが、一応完成です。
ポテトの肉巻き8.JPG
フライドポテトがニョキッと出ています。

いただきます。

お肉は挽肉をハンバーグやつくねのように捏ねたものです。
原料表記には豚肉と鶏肉。
鶏肉が入っているせいか、しつこさのない軽い印象。
若干ですが粗挽き気味なので、歯ごたえもお肉らしくてイイです。
ポテトはいわゆるシューストリングポテト。
マクドナルドのポテトと同じタイプです。
冷凍フライドポテトには近々チャレンジしてみたいと思っていたのですが、こんなカタチでトライすることになりました。
私の調理ミスもあるので、今回はあくまでも参考としますが、それほど悪い印象もありませんでした。
全体的には美味しいです。
お弁当やおやつなどの用途でお子さんはもちろん、お酒の共にもなりそうな冷凍食品です。
そして
ポテトの肉巻き5.JPG
カレーに…う~ん、あくまでも私の個人的な考えですが、冷凍食品でなくともフライドポテトがカレーには合わないように思います。
揚げたことによる外側が固まった感じが、カレーには合わない…私はそう思います。

【評価】  *
【コスト】 170円
*私の調理ミスもありますので、評価はしません。

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