洋食亭ジューシーハンバーグ 味の素

スーパーの安売りで発見し購入。

『洋食亭ジューシーハンバーグ』です。
凍っているとパッケージが読みづらいので、よくわからなかったんですが、単純にハンバーグ食べたいなぁってことで購入しました。
洋食亭ハンバーグ2.JPG
『ボイル専用』
『お湯で18分』
18分!?
さらによく読むと、『商品を入れて沸騰してから18分』!!
実質20分近くかかりますね。
でもデミグラスソース系は、電子レンジが調理をするとソースの端っこが固まってしまったりでイヤな食感になってしまうことが多いので、湯煎した方がクオリティは保てますね。
洋食亭ハンバーグ4.JPG
というわけで指示通りに湯煎します。
パッケージが鍋に当たるとパッケージが溶けて、場合によっては中の食品にまでプラスチック焼け臭がつくこともあるので、パッケージ上部を折り返して鍋に当たらないようにしています。
大きい鍋があればたっぷりのお湯でやれば問題ないでしょう。
洋食亭ハンバーグ3.JPG

その注意点も書かれてはいますが、凍ったままだと読みにくい…。

洋食亭ハンバーグ5.JPG
完成です。
時間がかかることを除けば、お手軽調理ですね。
ソースもたっぷりで美味しそうです。

洋食亭ハンバーグ6.JPG
光の関係で向かって右側が白くなっていますが、実際は左側の色合いです。
箸で比較的簡単にカットできますが、お肉のしっかり感もあります。
厚みがたっぷり。
この厚みがあるために18分なのでしょうか?
薄く伸ばせばもっと短時間にできるのでしょうが、その点は肉汁をたっぷり含ませるなどのクオリティ優先でしょう。
厚みは贅沢感もアップするのでウレシイですね。
お肉はギッシリ入っていますが、なんとなく軽い印象。
調べてみると、
食肉(牛肉、鶏肉、豚肉)
の表記があります。
一般的にハンバーグは牛のみ、または牛豚の合い挽きですが、鶏が加えられています。
これが肉の軽さの正体でしょうか。
柔らかさのためか、コスト面での工夫なのかはわかりません。
デミグラスソースは悪くはないのですが、かなり焦げ臭い印象。
『3時間直火炒めで香るデミグラスソースがたっぷり入っています。』
とのことで、「香るデミグラスソース」の主張なのでしょうか?
デミグラスソースは本格的なものになると、イマイチご飯(お米)とは相性がよろしくない。
ウスターやケチャップなどを加えて甘さと塩気を強くしないと物足りない…あくまでも私の持論です。
その点、この香ばしさが加わるとご飯との相性が若干上がるような気もします。
本格派路線を残しつつ、あくまでも家庭の味へのコダワリなのでしょうか?

総合的にはとっても美味しい。
ご飯のおかずにはもちろん、ワインとパンにも、お弁当にも使えそうです。
ハンバーグは、ドイツの港町ハンブルクで主に労働者に人気のあった『タルタルステーキ』がルーツとされています。
タルタルステーキは、13世紀にヨーロッパに攻め入ったモンゴル帝国・タタール人の生肉料理。
しかし現在の日本のハンバーグは、日本で独自進化を遂げた日本製洋食料理のひとつとも言われています。

【評価】   3.3
【コスト】 235円

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