蟹のトマトクリーム リングイネ オーマイプレミアム

今回のレビューは

”冷凍食品のある生活”を始めてからというもの、パスタを食べる機会が確実に増えました。
なによりも完成度が高く、期待を上回ることも珍しくありませんので。
そんな生活をしていたら”蟹のトマトクリーム”が無性に食べたくなりました。
海老系はけっこういろいろあるんですが、蟹、カニが食べたい!
ふと立ち寄ったスーパーでコチラを発見!

まさにドンピシャです!
リングイネ…本当はスパゲティーで食べたかったんですが、まぁイイでしょう。

そしてお値段もちょっと高めの”プレミアム”なんだそうですが、トレーが付いているんですね。
蟹のトマトクリーム2.JPG
温め方も封を一部切って温める仕様。
ちょっと見える中身が白っぽいのが?ですが…。
蟹のトマトクリーム4.JPG
温め終わった後の持ち手の位置が記されていますね。
確かにここは熱くならない。
箸で両縁にひっかけて持ち上げる必要はありません。
ただトレー底はかなりの高温なので、このままテーブルに置くのは抵抗があります。
結局はお皿が必要じゃん…なんですが、フキンや鍋敷きがあればそれでも構いません。

完成!
って蓋をとっただけですけど。
蟹のトマトクリーム5.JPG

いただきまーす

カニの香りがしっかりしていて、食欲をそそります。
ちょっとクリームの強めなトマトクリーム色ですかね?
ブロッコリーが色合いを整えていてキレイです。
カニの身が真ん中に集まっているので、しっかりまぜ合わせます。
味は、う~ん、香りの割には蟹の味わいが軽いような気がします。
チーズが混ざったソースも、私としてはトマトの風味がもう少し欲しいと感じます。
ブロッコリーはかなり小さめなので、主張は抑え気味…それがイイと思いますが。
リングイネは美味しい。
程よい太さでソースにもよく絡まり、歯ごたえもイイです。
全体的には美味しいですが、ちょっと期待はずれですかね?
パッケージの写真にあるソースの絡まり具合は再現されず、「濃厚な蟹の旨み」は感じませんでした。
カニカマでさえ本物の蟹を凌駕するほどの?蟹風味を出せていて、フランスや欧州でも”KANIKAMA”として通じるほどなので、もう少し改良を望みたいところです。
エラソーにすみません。

ちなみにオーマイ
日本製粉のブランドです。
日清製粉のマ・マーと並んで、子供の頃からよく目にしていたような気がします。
いまではパスタ関係のブランドのイメージが強いですが、”オーマイ”という名前の由来は”王米”。
戦後の食糧難に作られていた人造米の品質がとても良かったので”王米”と名付けたようです。

評価とコスト

【評価】   2.8
【コスト】 321円

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