今回のレビューは
各方面から「美味しい」という評価を聞くコチラの商品。
ラグビーの五郎丸選手のCMもよく見かけます。
私としても『チキンライス』の感動を与えていただいたニチレイフーズの一品なので、相当な期待を込めての購入です。
「本格炒め炒飯」です。
自信にあふれた印象のパッケージです。
この商品のヒットのせいか?冷凍チャーハンのパッケージには似ているものが多いように感じました。
14年連続…って、そんなに前に発売されていたのですね。
調べてみると発売は2001年だそうです。
焼豚の20%増量もウレシイです。
チキンライスと同じく北海道産1等米を使用。
ただしこの『1等米』は味の評価ではなく見た目の評価。
まぁ見た目がいいということは味にもつながりますけどね。
本来ならば平皿に広げるようにするのが正しいようですが、適度な器がなかったので小さめの丼で。
山盛りで温めます。
出来上がりです。
ご覧のように器の内側が見えるくらいまで減る?縮む?詰まる?。
増量されたという焼豚。
確かにたくさん入っています。
実食
温めている最中から出ていた、炒飯特有の炒めている油のような香りが強烈でイイですね。
パラパラにすることにこだわっているようですが、丼で温めたせいもあるのか、どちらかというとシットリな印象。
しかし私としては、お米は独立してながらもシットリしているのが炒飯の理想なので、その点では大満足。
味もイイです、とってもイイ。
濃すぎず薄くなく、油分も最適量で食べ飽きしない。
具材の味にも主張があって、食感も良好。
高評価なのがよくわかります。
こんなクオリティを出してしまうと、家庭で作る必要はおろか、飲食店さんも困ってしまうのではないでしょうか?
大満足の逸品でした。
どーやら塩味などもあるようですね?
これだけのコクを塩味でどう表現しているのか?
気になります。
そちらもいずれチャレンジしてみたいと思います。
評価とコスト
【評価】 4.5
【コスト】 270円