今回のレビューは
ズバリ!たこ焼きです。
私はたこ焼き(お好み焼きも含む粉物全般)を自分の意志で購入することはほとんどありません。
かと言ってキライというわけでもないのですが。
冷凍食品では『お好み焼き』や『たこ焼き』をちょいちょい見かけます。
というわけで今回チャレンジしてみました。
昭和チック?なパッケージがいいですね。
メーカーはかねます食品。
大阪に本社を置く粉物メーカー。
1990年創業という、比較的若い会社です。
『だし』にこだわるあたりが関西料理的です。
袋から出すと紙トレーにのった状態。
温め直後。
見た目には大きな変化はありませんが、ソースの香りが漂います。
タコは…どうなんでしょう?
私には十分な大きさに感じますが、たこ焼き一般としては普通?
中のトロトロ感もいい感じです。
実食
たこ焼きです。
さすがに外?衣?のカリカリ感はあまり感じませんが、焼きたてのたこ焼きのおみやげを戴いた時のようなしっとりさがあります。
味わいも悪くなく、むしろ美味しいです。
最初はそのまま食べました。
でもよく考えると何かが足りない。
そう!ソースとマヨネーズです。
同封はされておらず、パッケージをよく見ると、
ということです。
う~ん、パッケージの写真にはソースとマヨネーズがたっぷりかかっているのですが…。
まぁソースとマヨネーズくらいは普通のご家庭なら冷蔵庫に常備しているのでしょうが、ソースといってもいろいろありますし、このたこ焼きに合うソース、出汁の風味を活かすソースとかがあると嬉しいような気もします。
たこ焼とは?
昭和初期の大阪が発祥。
創始者は大阪で故郷の会津料理店を営んでいた遠藤さんという方。
会津料理の『こづゆ』の出汁で小麦粉を溶き、初期の頃はそのまま食べられるものだったようです。
戦後になってソースやマヨネーズが流通し、それらをかけるのが主流となった模様。
今ではたこ焼きの全国チェーンも複数あるほどメジャーな料理。
外国人の関心も高いようで、インバウンド需要にも期待が高まります。
評価とコスト
【評価】 3.3
【コスト】 205円