今回のレビューは
冷凍そばの手軽で美味しいものを探していたところ、スーパーの安売りで発見。
本当は麺だけの商品を探していたのですが、冷凍麺のパイオニアである加ト吉のそば。
せっかくの出会いなのでチャレンジです。
「石臼挽きそば使用」や
「トレーのままレンジで…」
「穴あきトレーで…」
などにも興味がそそられます。
調理開始
つゆやとろろもカチンカチンに凍っていますので、冷水に浸して融かします。
麺はトレーのままラップを掛けて温めますが、
ご覧のように底に水切り用の穴が開いていますので、トレーごとお皿に載せて温めるのが良いでしょう。
温めたトレーは結構弱いので、お皿のまま冷水をかけ流します。
手で麺を解すようにして、中に残った熱もしっかり取ります。
その後は両端をもって振り続け、トレーのままで水を切ります。
いただきまーす
写真でも見えないように、つゆが少なめですが、食べてみると問題はありません。
麺が乱切りのようで、太さにかなりのバラつきがあります。
思うに敢えてバラつきを出してるのでしょう。
機械で切るなら均等に着るほうが簡単でしょうし。
『信州五割そば TOPVALU』のレビューでも書きましたが、私はこのバラつき具合が好きですね。
とろろは普通。
長芋などをおろした直後には及びませんが、かえってエグみもなく美味しいです。
つゆは比較的薄味系ですかね?
テーブルマークのルーツである加ト吉の創業地、香川の山本工場での製造ですが、やはりうどんに倣ってつゆは薄味系なのでしょうか?
なお薬味は海苔以外には付属されていませんので、お好みでワサビなどを加えるのも良いですね。
全体的にはとっても美味しいです。
オールインワンですので手軽で、これからの暑い季節の食欲が優れない時などのために常備しておきたいです。
評価とコスト
【評価】 3.5
【コスト】 203円