以前からいろいろなスーパーなどで見かけてはいたコチラのシリーズ。
パッケージからも本格派な雰囲気が伝わっておりまして、かなりの期待を持っての購入です。
ニチレイフーズの『匠御菜』シリーズ、
『特製チーズ鶏つくね』です。
『匠御菜』は『たくみおかず』と読むようです。
4個入り!
4個です。
ひとつずつが大きいのでしょうか?
また、
『油で揚げてあります』
の表記があります。
焼きではなく揚げつくねなんですね。
原料の鶏は『純和鶏』(じゅんわけい)。
ニチレイが自社養鶏する純国産鶏。
「小雪」と「紅桜」を基礎鶏にして、原種の段階からすべて日本国内で育種改良された、まさに日本の鶏です。
〜HPより引用
だそうです。
電子レンジ調理専用のようです。
さらには
『加熱ムラを防ぐため500wまたは600wでの調理をおすすめ…』
とあります。
我が家の電子レンジは700w…強ければいいというものでもないのですね。
温め前の写真は撮り忘れてしまいました。
でというわけで完成。
思ったより大きくはないですね。
割ってみるとこんな感じです。
チーズがとろ~り…という感じを期待していたのですが、チーズは細かくされて入っているようです。
いただきます!
HPには
『純和鶏』のひき肉と食感の良い根菜(大黒くわい、れんこん、ごぼう、にんじん)を加えたつくねでチーズソースをつつみました。
とありますが、う~ん、正直それぞれの素材を感じることはありません。
山芋ペーストや表面の海苔もほとんど感じない。
チーズはほんのり感じる程度ですが、チーズ自体は主張が強すぎないクリーム系のチーズ?で美味しいです。
ご注意通り、700wだとアチラコチラに温めムラが生じてしまいました。
全体的には…期待ハズレでした。
今度は500wまたは600wで再チャレンジしたいところです。
ちなみに『つくね』。
捏ねる(つくねる)、要するに手で捏ねる(こねる)動作を指してこの名前になっています。
似たものに『つみれ』があります。
コチラは摘む動作を指していますので、スプーン等で摘んだもののことです。
肉モノを『つくね』
魚モノを『つみれ』
と思われていることも多いでしょうが、作業の違いが正しい使い分けです。
日本語も日本料理も奥が深いですね。
【評価】 2.5
【コスト】 246円