祝・リオオリンピック開幕!
ということでブラジル産の変わり種を。
チキンソーセージ。
ブラジル産です。
ブラジル産の鶏肉は日本でもお馴染みですね。
2013年には鶏肉総輸入量の実に93%を占めていました。
近頃はタイ産なども増えているので日本の輸入量は減少気味ですが、鳥インフルエンザなどの影響もあり、世界的にはシェアは拡大する一方です。
なんとも言えないフォントですよね。
でも「ン」と「ソ」がきっちり使い分けられていて信頼度が高まります。
メーカーはFRANGOSUL社。
国内鶏肉生産量3位の大手メーカーのようです。
元はフランスの会社でDoux Frangosulが正式な名前とか?
ボリュームもたっぷり340g。
ひとりで一度に食べられる量ではありません。
輸入元はスパイスハウス。
コチラはハラール食品(イスラム系)を主に扱う業者です。
では調理します。
ソーセージは茹でてから焼き目をつけるの私流。
今回は解凍の用途も兼ねて、まずはお湯に入れます。
本体に傷をつけてしまいましたが、なんとかほぐれました。
通常のソーセージは皮が破れてお湯につけると、旨味がすべて出てしまうものですが、こちらはどうやら皮はないタイプなので大丈夫そうです。
ランチョンミートのような感じといえば伝わりますかね?
お湯を捨てて焼きます。
いい感じに焼けました。
いただきまーす。
ランチョンミート?
魚肉ソーセージ?
そんな感じの食感。
歯ごたえは割りとしっかり系。
プリプリしていて美味しいです。
味は香辛料のクセに期待と不安を抱いていたのですが、意外にもあっさり。
塩味も軽めです。
全体的には美味しい。
そのまま食べるのもいいですが、ゴーヤーチャンプルなどの炒めものなんかに入れるのも良いかもしれませんね。
【評価】 3.5
【コスト】 397円