今回のレビューは
今年も半分が過ぎようかというところですが、今回が本年初レビューです。
それでもなぜか最近になって当ブログへのアクセスが伸びているようでして、誠にありがたい限りではございますが、そろそろ新ネタを投稿しないとと思いつつも時間ばかりが過ぎておりました。
そんなこんなで毎日立ち寄るセブンイレブンで見つけたのがコチラ
北海道は札幌の大人気ラーメン店、すみれのチャーハンです。
麺類が決して苦手ということではないのですが、お米大好き派であり間食もほとんどしない食習慣なため、ラーメンを始めとした麺類を食べるタイミングがなかなかなく、このすみれにも訪れたことはございません。
そんな私でもラーメンのすみれが札幌を代表する人気ラーメン店であることは存知あげておりましたが、すみれのチャーハンまでもが商品化されるほどの人気があるのかと思い購入に至った次第です。
裏面
大手冷凍食品メーカー、ニチレイフーズとの共同開発商品です。
ニチレイフーズといえば冷凍チャーハン17年連続売上No.1の『本格炒め炒飯』がございますね。
過去のレビューはコチラ→『本格炒め炒飯 ニチレイフーズ』
その技術を持ってして開発されているのであれば、どしどしと期待が高まります。
調理開始
裏面をよく読むと、「袋のまま加熱する場合」とあります。
おぉ!これは進化しているということなのでしょうか?
久々ですとこういう発見?もあります。
しかも、「フライパンで温める」という調理方法が書かれていない。
私のような古い考えを引きずっている者にとっては「炒飯のようなものこそフライパンで温めないと」などと思ってしまいがちですが、素人が中途半端にフライパンで加熱するより、電子レンジだけで加熱した方が再現性が高まる工夫もされているのでしょう。
ご指示通りにフォークを数カ所さして、いざ電子レンジへ。
電子レンジで膨張することも、蒸気が吹き出すこともなく、静かに終了です。
しかし袋はアツアツなのでやけどには注意しましょう。
袋からバサッと出してみました。
一部が固まってしまっています。
裏面の注意書きには、
「固まりがあった場合、袋の上からもみほぐし、バラバラにしてから調理してください」
と書かれていますが、すっかり見落としていました。
それでもスプーンで混ぜると
問題なくほぐれました。
温めムラもなく、全く問題ナシです。
実食
グリーンピースです。
私は特段好きでも嫌いでもございませんが、世間一般では好きな方より圧倒的に苦手な方の方が多い印象がありますが、色あいの目的でしょうか?
そしてお肉。
豚肉、焼豚ですね。
比較的大きめな印象で、味わいも食感もなかなかです。
あとは卵。
具はこれだけのようです。
まぁ、人気ラーメン店のあくまでもサイドメニューなのでしょうから、このくらいのシンプルさなのかも知れません。
チャーハンだけを食べに行くような人も少ないのでしょうし、ラーメンだけじゃ物足りないという人向けのメニューだと想像されますので、主役のラーメンの邪魔をしないシンプルな内容なのでしょう。
それでもこのシンプルさは、私としては好印象です。
いろいろな具材が織りなすハーモニーも良いですが、焼豚の風味が全体に感じられて美味しいです。
その点からも、チャーハン全体に味が滲み出ることのないグリーンピースという選択は正しいような気もしています。
評価とコスト
評価 3.6
コスト 267円