五目あんかけ焼そば セブンイレブン

ちょっぴり久々のレビュー

春になり、いろいろ環境が変わりまして、セブンイレブンへの買い物頻度が上がっていくことになりそうです。

お惣菜を始め冷凍食品も?評価の高いセブンイレブンですので、期待が高まるばかりです。

早速今回はコチラ

『五目あんかけ焼そば』です。

日本そば、うどん、パスタなど、あらゆる麺類の中で、私にとって最も優先度の低いのが中華麺ではあるのですが、この『あんかけ焼そば』に関しては全くの別枠でして、大好物のひとつなのであります。

パッケージの写真が若干ビビット過ぎるのが気になります。

裏面です。

製造者はマルハニチロ。

マルハニチロといえば大人気の『横浜あんかけラーメン』を発売しているメーカーでもありますね。

ちなみに当ブログの『横浜あんかけラーメン』レビューはコチラです。

作り方は一見ややっこしく書かれているように見えましたが、要するにパッケージから出してそのまま電子レンジで温めるだけです。

このまま電子レンジに入れればOKですが、念のため麺も確認すると

スゴイ! 焦げ目がついてるじゃないですか!

考えてみれば当たり前な工夫ですが、なんだか感激してしまいました。

『あんかけ焼そば』はあくまでも『焼きそば』ですので、焦げ目がついてサクッとした食感があることが重要で、程よい焦げの量でしかも黒く焦げ付いてしまうのは絶対にNG。

あんがかかるのでついつい見落としがちなポイントですが、これひとつで台無しにしてしまうこともあります。

電子レンジ調理完了。

あんを麺の上にかけて完成です。

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いただきまーす

完成した現物をみて、パッケージの写真がビビットな理由がわかりました。

ひとつひとつの具材がシャキッとしているというか、(煮込んでいるわけではありませんが)煮込まれすぎていないというか…。

中華特有の強火で一気に炒めて絡めたような素材の色艶なんです。

この再現力こそ冷凍食品の強みなのではないでしょうか。

そして私の勝手な想像ですが、このあんと具。

一緒の袋に入れられていますが、袋詰の前段階では合わされていないのではないでしょうか?

具材にあんが染み込み過ぎてしまわないようにした工夫?

見た目だけでも充分に合格点を出してしまいそうです。

そして味わいについては、うん、想像通り。

クセもなく塩気も程よく、あんの固まり程度も良好。

ただ、期待したどの麺のサクッとした食感はありませんでした。

具材の食感は悪くはないのですが、見た目から期待してしまうのもあってか、ちょっと残念。

しかし肉。

肉のクセが本当にない。

この手の肉の冷凍食品特有のクセが全く感じられません。

まぁその分、肉の旨味も少なくなってしまう副作用もないことはないような…?

あのクセのせいで、全体の印象を一気に下げてしまうこともあるので、トータルではOKだと思います。

そして「なんか物足りないなぁ」と感じていたら「うずら」がないことでした。

電子レンジ調理ですから無理なのはわかりますけど。

全体的には美味しいです。

贅沢を言えば、もう少しボリューム感があっても良いような気がします。

評価とコスト

評価   3.8
コスト 398円

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